ボリビア クアトロリャマスGeisha FW

Bolivia-12

ボリビア クアトロリャマスGeisha FW

(Bolivia-12)

○ 国名:ボリビア 地域:カラナビ
農園名:4 Llamas  標高:1,700~1,850m
品種:ゲイシャ種 精製方法:フリーウォッシュド 浅煎り
名称:ボリビア クアトロリャマスGeisha FW
酸味:あり コク:中

クアトロリャマスの中心人物はアンディとマリタの若い
カップル。
アンディはスイスのジュネーブの大学で社会貢献について学び、
マリタは経済学について学んでいた。
彼らはサステナビリティに関するNGOを立ち上げようと考えて
いたが、ある時からコーヒーと発酵の世界にハマり、
ボリビアで起業することを決めたという。
二年半前、彼らは人づてにカルメロさんと出会い、
カルメロさんの農園の隣にワインの醸造に用いる卵型の発酵槽を
備えた精製所を建てた。

クアトロリャマスは、カルメロさん含めカラナビの小規模生産者
からチェリーを購入し、発酵の実験を重ねている。再現性の高い
発酵の技術が、小規模生産者のコーヒーの価値を向上させると
信じているのだ。

「クアトロリャマスを設立したきっかけは、ホンジュラスに
住んでいた時、きれいな川があったので泳ごうとしたら、
この川はコーヒーを精製した汚水で汚れているから泳がない方
がいいよ、と言われたことです。
サステナビリティはトレンドではなく、人間がこの地球に住む
ために必要なことだと考えています。」

ゲイシャ種を焙煎すると通常焙煎の後半になると華やかなよい
香りが出始めるのですが、このゲイシャは特に特徴的なよい香り
がないまま煎り止めすることになり、ゲイシャ種のフレーバー
として懐疑的な思いになりました。
ですが、カッピングをしてみると甘さの中にフローラルで
フルーティーな南米の素晴らしいゲイシャの特徴がありました。
今年は、生豆商社からの特価もありゲイシャとしては安価な価格
での提供ですが、来年の生豆は2倍以上の価格になっている
ため、2023年クロップはお勧め品です。

Bolivia-12-200g
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Bolivia-12-500g
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