エチオピア Guji Tabe BrukaG1 Ws中浅煎り

Ethiopia-31

エチオピア Guji Tabe BrukaG1 Ws中浅煎り

(Ethiopia-31)

〇国名:エチオピア 地域:オロミア州グジ ウラガ  
 精製方法:ウォッシュト 品種:エチオピア原種
名称:エチオピア Guji Tabe BrukaG1 Ws

 標高:1,800~2,000m 焙煎:中浅煎り 酸味:多、コク:中

この生豆(Guji Tabe BrukaG1 Ws)は、日本スペシャルティ
コーヒー協会(SCAJ)主催の焙煎の大会(JCRC2024)決勝の
課題豆になります。
当店焙煎士は、決勝に進んだ6名の方が焙煎したコーヒーを
カッピングする機会を得ることができ、結果焙煎を見直す
きっかけになりました。
この豆を焙煎することで焙煎技術の検証を行い国内トップ
レベルの焙煎に差がないかどうかの指標にしています。
フレーバーの特徴は、優しいフローラルの香り、ライチの
ような酸味にブラウンシュガーの甘さ、繊細でクリーンな
味わいでJCRC2024の課題豆に選ばれる理由を感じます。

タベ・ブルカ・コーヒーウォッシングステーションは、
オロミア州グジ zone ウラガのスケ・ワラカタ村近郊に
位置するウォッシングステーションです。
ウォッシングステーションの運営は輸出業者でもある
バルクメ社が行っており、3 つのウォッシング
ステーションと2 つのドライミルを所有し、
コーヒーの供給を行っています。
エチオピアのアラビカコーヒー全般を輸出していますが、
特にシダモの標高 2000m 付近の高地産のコーヒーに
精通しており、バルクメ社自身でもオロミア州内に 2 つ
の農園を所有し、生産技術・品質の向上に取り組んで
います。また、自社農園の技術をグジ zone の 700 以上
の生産者とパートナーシップを結びながらアドバイスを
行う事で、スペシャルティコーヒーの生産を地域
コミュニティに広めながら、地域全体の持続可能な
農業を支援しています。
そんなバルクメ社がタベ・ブルカ・ウォッシング
ステーションを構えたのが 2008 年。
近隣にウォッシングステーションの無かったこの土地に
初めてできたウォッシングステーションでした。
コーヒーのみならず社会的ミッションとして、
この地域の学校や道路の建設にも寄与し、
この土地のコーヒー産業と暮らしを支えてきました。
高品質なコーヒーを生産するために、チェリーの品質に
合わせたインセンティブを設けて、生産者の
モチベーションを高め、持続可能なコーヒー生産を
目指しています。

 

Ethiopia-31-200g
在庫状態 : 在庫有り
¥1,700
数量200g
Ethiopia-31-500g
在庫状態 : 在庫有り
¥4,000
数量500g