グアテマラ ウナプ・ブルボン中煎り
グアテマラ ウナプ・ブルボン中煎り
(Guatemala-21)
○ 国名:グアテマラ 地域:アンティグア
品種:ブルボン
精製方法:フリーウォッシュド 中煎り 標高:1500m~1900m
名称:グアテマラ ウナプ ブルボン中煎り 酸味:少なめ コク:あり
アンティグアの南部、アグア火山の標高1600~1700mの山麓
にも、今なお伝統的なアンティグアコーヒー、そして
ブルボン種を大切に育てています。
この歴史あるコーヒーは、アグア火山の現地語であるウナプー
(花の山)と名付けられ、地域の小規模生産者とベネフィシオ・
ベジャ・ビスタ ミルの手によって生産・輸出がされています。
ベネフィシオ・ベジャ・ビスタ ミルでは、伝統的なフリー
ウォッシュドコーヒーを作っています。
納入されたチェリーは、果肉除去を行い、発酵槽で
ミューシレージを取り除き、水路で水洗を行います。
そしてロットごとに広大なパティオで天日乾燥を行い仕上げ
られます。
古くから変わる事の無い、生産処理プロセスはアンティグア
ブランドとしてのプライドでもあり、アンティグアの地形が
もたらす特別な微気候へのリスペクトでもあります。
そうした伝統をおもんばかりつつ、最新の色差選別や比重選別、
ハンドピック、そして厳格なカッピング評価が行われ、今の
マーケットが望むクオリティを達成するために、進化を
続けています。
香味の特徴は、グアテマラ・アンティグアらしいアーシーで
ボディ感があり、中煎りにすることでマイルドでビター感が
なくすっきり飲めると思います。