エチオピア Yirgacheffe Beyou Gersay G1 Washed中深煎り
エチオピア Yirgacheffe Beyou Gersay G1 Washed中深煎り
〇国名:エチオピア 地域:イルガチェフェ
ベヨウ・ジャーセイ
精製方法:フリーウォッシュド
名称:エチオピア Yirgacheffe Beyou GersayG1 Washed中深煎り
標高:1,900m 品種:74110
焙煎:中深煎り 酸味:少ない、コク:あり
エチオピア南部に位置するイルガチェフェ。
コーヒー生産地として非常に有名な地域ですが、
当コーヒー豆はイルガチェフェの中心街から約14km
さらにエリアを限定した”ベヨウジャーセイ”に住む
小規模生産者たちの庭先で栽培されたコーヒーです。
本ロットの生産処理のされたWashing Stationへ、
Gersay周辺の1,550の小規模生産者たちがチェリーを
持ち込みます。12月頃より始まる収穫では、完全完熟
のチェリーのみを丁寧にハンドピックします。”KIRAY”
という名前の川から、きれいな水をくみ上げ、水洗
処理に使用しています。醗酵工程を終えたウェット
パーチメントは、アフリカンベッドへ広げられます。
Washing Station内には、110のアフリカンベッドが
設置されており、スムーズに乾燥を行える設備が
整っています。
乾燥工程の間は、好ましくないパーチメントのハンド
ピックしながら、ゆっくりと時間をかけ乾燥を進めて
います。
品種「74110」は、JARC (Jimma Agricultural Research
Center) がコーヒーベリー炭素病(Coffee Berry Disease)
に抵抗のある品種を開発しました。
Mother Treeは、Bishari villageに植わっていたHeirlooms
(original Typica種)です。
コーヒーの樹は背の低くコンパクト、葉もチェリーも
小さいのが特徴です。
香味の特徴は、チョコレートのようなコクに微かに
フラワリーさがあり心地よい後味です。